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00 山手線内跨道橋巡り [山手線内跨道橋巡り]

001.jpg?

23区最果てシリーズが止まっていますが、
やめてしまったわけではありません。

ただ、空間的な広がり、気候も寒かったし、
なかなか現地へ行く時間が作れない等、
いろいろ理由があって止まっています。

あと、区の境界線って微妙な場所に引かれていて、
現地へ行ってからあとで地図を見直すと、
あれ、もっと違う地点があるぞ、
もう一度確認してからアップしよう、と
保留している記事もあったりします。

そんなことなので、併行して
短期集中シリーズをやることにしました。

最近、東京の都心の高低差に興味が沸いています。

NHKテレビ「ブラタモリ」の影響もありますが、
東京の都心ってデコボコしていて、
これを確認しながら散歩すると面白いです。

001.jpg

デコボコした土地の上に巨大な都市を建設するため、
高低差を克服するため、
いろいろ工夫して道がつくられています。

坂であったり、階段であったり
でも、究極は橋をかけ
クロスさせる場所ではないかと思ったりするんです。

下の写真は、目白にある千登世橋。
東京の名橋の一つです。

橋のある場所には、同じ地点なのに
上と下で別の世界があります。
この二つの世界を階段でワープできるのが面白いんです。


2009103112.jpg

ただし、橋といっても、

線路を跨ぐ跨線橋は「山手線ジグザグ散歩」でいくつか出たし、
川に架かる橋は数が多い。
歩道橋、高速道路の架道橋まで入れるときりがない。

そこで条件を絞り込むことにしました。
今回巡るのは次の3つの条件を満たす橋です。

1.橋が造られた原因が土地の高低差にあること

川のあとが道路になっていたり、
人間が台地を切り開いた場所もいいでしょう。
環七や環八にあるような渋滞回避のための立体交差は対象外とします。

2.上下ともクルマも人も通行できる跨道橋であること

川だけや、線路だけを跨ぐ橋は対象外です。

あくまで上も下もクルマと人が通行できる橋。
そして、建築物として一定の規模がある橋。
歩道橋のような人道のみの橋も対象外とします。

3.山手線の内側にあること

あまり広範囲になっても困るので、
とりあえず都心、
山手線の内側にある橋に絞り込みます。

さて、

この条件を満たす跨道橋は
いくつあるのでしょうか?

では、スタート。


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